T.プログラミング環境およびソフトウエアの生産性向上のための技術
プログラムの型変更の自動修正システム,オブジェクト指向環境での抽象オブジェクト技術等のプログラムの再利用を容易にするための研究
【関連発表文献】
[C1]
[D1] [D2]
[F1]
U.オブジェクトリレーショナルデータベースシステム
オブジェクト指向データ,特に画像等を含むマルチメディアデータを関係データベースにより管理,運用するシステムの研究
【関連発表文献】
[F3] [F4] [F5] [F6] [F7] [F8] [F9] [F10] [F11]
V.数値データマイニングシステムの研究開発
数値属性をもつデータベースからの相関ルール発掘手法の研究
数値属性間の相互関係を考慮したルール発掘手法(具体的には領域ルール発掘手法)の研究
区間または,領域による判別ルール算出アルゴリズムと,それを応用したコンパクトで精度の高い決定木構築技術を研究
【関連発表文献】
[B1]
[C2] [C3] [C4] [C5] [C6] [C7]
[D3] [C4] [D5] [D6] [D7] [D8]
[E1] [E2] [E3] [E4] [E6] [E8] [E10] [E13]
[F12] [F13] [F14] [F15] [F19] [F20]
[G1] [G2] [G3] [G4] [G5] [G6] [G8]
【新聞】
「日経産業新聞」,96年7月29日
W.信用リスク分析・信用リスク定量化システムの研究開発
従来,財務データのような高次元の数値データに,決定木を適用すると,木のサイズが大きくなる,予測精度がよくないなどの問題がでた.しかしながら,決定木のもつ予測結果に対する説明能力はこの手のリスク分析には有効である.このプロジェクトでは「2次元分析を利用した決定木・回帰木の技術をこの分野に応用し,コンパクトで精度が高くかつ説明能力の高いモデルを作成技術」を確立し,さらに,金融ソリューション技術としてデータマイニングを利用した信用リスク定量化システムの実装・製品化(「ディフォルトメータ」「レイティングメータ(大和證券との共同開発で大和證券グループ様が発売)」)を行った.
【関連発表文献】
[D10]
[E5] [E7] [E9] [E14]
[F16] [F18] [F20]
[G9]
【新聞】
「日経産業新聞」,97年11月5日,99年4月14日
「日本工業新聞」,97年11月5日
「読売新聞」,97年11月5日
「日刊工業新聞」,97年11月5日
「産経新聞」,97年11月5日
「東京中日スポーツ」,97年11月5日
「朝日イブニングニュース」,97年11月5日
「日刊ゲンダイ」,97年12月2日
「日本金融新聞」,99年7月16日
【雑誌】
「週刊朝日」,97年11月28日号
「AERA」,97年12月20日号
【 TV】
「ワールドビジネスサテライト(テレビ東京系列)」,98年1月12日放送
「NHKスペシャル マネー革命(4)リスクが世界を駆け巡る」,98年12月11日放送(取材協力)
X.地理情報システム(GIS)および空間データマイニングの研究開発
位置情報を利用した空間的文脈に基づくデータ集計操作,頻出する空間パタンの発掘機能とアルゴリズムの研究
【関連発表文献】
[C9]
[D11] [D12]
[E11] [[E12] [E15] [E16] [E17]
[F21]
[G12] [G13] [G15]
Y.知的電力管理システム
天気予報,工場の電力消費量のパターンを予測し,その予測値基づいた消費電力,電気料金最小化運用パターンを計算するシステムの研究(IBM藤沢事業所向けに開発したシステムで,2001年に製品化)
【新聞】
「日本工業新聞」,01年7月27日
「日刊工業新聞」,01年8月1日
「日本経済新聞」,01年8月15日
「化学工業日報」,01年8月21日
【雑誌】
「日経エコロジー」,02年7月号
Tは広島大学大学院工学研究科で行ったもの
UからYは日本IBM(株)東京基礎研究所で行ったもの
|