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 お知らせ

2008年度秋学期(後期)開講の講義情報はこちらからアクセスしてください.

2008年度秋学期ゼミ予定(月中に開始予定)
(ゼミは研究室の勉強会です.単位はでませんが興味のある方は研究室に所属していなくても自由に参加できます.4年生,院生に限らず情報科学に興味をもつ3年生も参加できます.(2年次に情報系の科目を履修していれば大丈夫です.))
洋書輪講
コンピュータサイエンス英語になれることと,この分野と教養を身につけ役に立つTIPを読み取る.今年度は以下のタイトルの機械学習,情報検索,計算幾何学の本を熟読してゆきます.
「Statistical Natural Language Processing」
「Computational Geometry」
「Machine Learning」

データマイニングおよび情報検索技術動向
センサーネット,RFID,アクティブマイニング,プライバシー保護下におけるマイニングアルゴリズム,および,インターネット検索エンジン最新動向を中心に論文や解説記事を輪講する.(院生がプレゼン)
「ACM SIGMOD/SIGKDD」,「IEEE ICDE/ICDM」,「VLDB」,「SIAM Data Mining」
などの会議録や関連のジャーナル論文が対象.



〜 見つけよう!大事なもの,面白いもの 〜
もりも研では
データマイニング・発見科学」
大規模データウエアハウス・大規模情報処理」
「情報検索」
CRM(Customer Relationship Management)のための情報処理技術」
「バイオインフォマティックス」
等,データマネージメントに関連する諸問題を研究対象にしています.

これらの研究テーマはいわゆるIT革命,CRM革命の中核たる,とても魅力的で面白い研究分野です.この分野の専門知識をもった人材には,業種を問わず,広く活躍の場が開けています.例えば,現在,技術系コンサルタントとして活躍している人々の多くは,ある特定の(例えば,金融業界,バイオ業界,流通業界などの)業界専門知識と「データマイニング」の知識を駆使した調査・提案を行っています.また,今後のビジネスを変えるであろうCRMの根底にも,やはり,「データマイニング」技術があり,この技術を利用したソリューション,サービスは情報関連産業の屋台骨でもあります.

西暦2000年に「世界では,年間1から2エキサバイトの「ユニークな」情報が生み出されている. これは,地球上の男性,女性,子供一人あたりにすると おおよそ250メガバイトの情報となる」(“How Much Information?”より)といった調査結果が発表されました.IT機器およびインフラの普及に伴い,今後,計算機で処理すべきデータ量はこれ以上にますます巨大化し,多様化することが想定されます.データマイニング技術を根幹とする大規模情報処理・情報検索技術は,今後のIT研究の中心のひとつと言っても過言ではありません.

もりも研では,この分野で世界的に認知される研究成果を発信し続けることを目標にしています.教育面では,レベルの高い大学院(修士,博士)研究指導をとおして高度なデータ分析能力,情報処理能力を身につけたデータマネージメントスペシャリストの養成を目指します.

現在取り組んでいる(あるいは取り組もうとしている)具体的な研究テーマ例:
 ・空間データマイニング・時空間データマイニング
                  (藤田研「システムソフトウエア研」との共同プロジェクト
 ・ユーザの嗜好,リンク情報,意味,概念などを利用した知的インターネット検索
 ・ウェブページ,データアイテム等を対象とした大量データのランキング技術
 ・個人情報保護下のもとでのデータマイニング
 ・マルチメディア,ストリームなど文字情報以外のデータからのパターン発見手法
 ・発掘した相関ルールの情報からアイテムセット間の詳細な関連を抽出する技術
 ・マーケティング,CRMなど応用に特化した効率的で新しいデータ分析方法
 ・分子構造などを対象とした量子生命科学データからの重要パターン発掘
                  (理学研究科Nabitプロジェクトと連携)
もちろん研究テーマはこれらに限定されているわけではなく.データマイニング,データベースに関連するものであれば,自分の興味のあるテーマを(森本のサポートを受けながら)自由に設定することができます.


卒研生,大学院生募集中
(大学院は工学研究科情報工学専攻に所属します.)
(現在,大学院生が少ないので進学希望者,他大学からの大学院入学希望者は特に大歓迎します.少人数ですのでより丁寧な指導を受けられます.)

共同研究,委託研究なども産官学問わず広く募集しています.


学会情報(森本が運営等に関わっている学会等)

The 22nd Annual ACM Symposium on Applied Computing (ACM SAC 2007)
Seoul, South Korea
(program committee)

IEEE 23rd International Conference on Data Engineering (ICDE 2007)
Istanbul, Turkey
(program committee)

The 12 th International Conference on Database Systems for Advanced Application (DASFAA 2007)
Bangkok, Thailand
(program commitee)

The 10 th International Conference on Discovery Science (DS-2007)
Sendai, Japan
(program committee)

The 5th International Workshop on Databases in Networked Information Systems (DNIS 2007),
Aizu, Japan
(invited talk)

The IEEE 22nd International Conference on Advanced Information Networking and Applications (AINA 2008)
Okinawa, Japan
(program commitee)

The 23nd Annual ACM Symposium on Applied Computing (ACM SAC 2008)
Ceara, Brazil
(program committee)

The 13 th International Conference on Database Systems for Advanced Application (DASFAA 2008)
New Delhi, India
(program commitee)




広島大学

総合科学部
情報行動基礎研究講座(数理情報科学)
(研究室の場所は総合科学部C701)

広島大学大学院
工学研究科 情報工学専攻


科学研究費補助金プロジェクト
特定領域研究「動的な構造を持つネットワーク上の資源割り当て問題の研究」
研究代表:藤田聡先生
若手研究「時空間情報をもつデータベースからの頻出パターン発掘アルゴリズムの研究」
研究代表:森本康彦
(RFID,センサーネットワークなどの新世代情報インフラのデータ管理技術やそれらを利用した位置情報サービスへの需要は,今後,急速に発展してゆくと考えられます.上記,補助金をうけ,このエリアでの基礎研究を2研究室共同で推進してゆきます.将来性十分の新研究プロジェクトです.参加者募集中!)
広島大学プロジェクト研究センター
量子生命科学プロジェクト研究センター
(我々の研究室もこのライフサイエンス関係のプロジェクトに参加しています.なお,このプロジェクトは「文部科学省 平成15年度科学技術振興調整費 新興分野人材養成(ナノテクノロジーとライフサイエンスの融合領域)」に採択されました.研究室の院生にはこのプログラムへの参加も推奨しています.また,情報工学専攻の大学院生もこの人材養成プロジェクトに参加できます.)